どこまでも優しい音色と、スタイルにとらわれない多彩なポップネス

「まるでベッドルームで空気公団とPavementが一緒に演奏しているようだ」そんな形容をされるユピトークの1stミニアルバム。ミックス＆マスタリングは高橋健太郎氏！

ドリーミー歌ものバンド「Lodge」のキーボードとして活動後、2007年インターネット・テクノロジーを駆使して活動開始。これまでに3枚のデモ作品発表を通じて、CRJ-Tokyo等で高評価を得る。また MySpaceを通じてアメリカのレーベル、Series Two Recordsのコンピレーションにも参加。全編日本語歌詞・正規の流通無しにも関わらず、その楽曲はイギリスのBBC Bristolや、スコットランドのNetSoundsといった海外ラジオでもオンエアーされる。

正式なデビュー作品となる今作では、ライブでの競演を通じて意気投合した、音楽評論家/プロデューサーである高橋健太郎氏がミックス・マスタリングを担当。USインディー譲りのローファイな空気感と、プログラミング、スタイロフォン等の多彩な要素を駆使したそのサウンドは、どこまでも暖かく聞き手を優しく包み込む。日々想い、暮らすこと、夢見ること、大人であり子供であること。そんな音がここでは打ち鳴らされている。

Mix & Mastering: 高橋 健太郎 / 推薦文: 岡村 詩野 / Artwork: Boojil

1.低空飛行船 / 2.恋をしてるということ / 3.LAST HUMAN / 4.アモルフォファルス・ギガス / 5.gift / 6.とかげの街 / 7.シャングリア

※ディスクユニオンオリジナル特典CDR: 19281204